映画貧乏日記

映画貧乏からの脱出は可能なのだろうか。おそらく無理であろう。ならばその日々を日記として綴るのみである。

師走の入院

12月23日の夜から左足がしびれるようになった。
24日の朝になったら左手もしびれるようになった。
これは病院に行った方がいいと思ったが、どこの病院のどんな科に行けばいいかわからない。そこで救急医療センターで病院を教えてくれるらしい、というので電話をした。ところが、症状を告げると「それは救急車で病院に行った方がいい」と言われてしまった。「え!そんな大事に?」と思ったものの、仕方ないのでそのまま救急車を手配。まもなく到着した救急車に乗せられたのだった。

その後は救急スタッフが症状を聞き取り、近くの大学病院に連絡。しかし、以前に別の大学病院で心臓の手術をしたことを告げると、「そちらに行った方がいい」と言われてしまった。「これは受け入れ拒否だろう。向こうの病院はずっとずっと遠いのだ」と思いつつも、結局はそちらの病院へ搬送。30分も救急車に揺られてしまった。

大学病院に到着後、すぐにMRIなどいくつかの検査を行った結果、脳には異常がないとの説明だった。「ああ、よかった。これで帰れる」と思ったのも束の間、「もう少し時間が経って異常が現れる場合もあるので、このまましばらく入院してください」とのこと。かくして、そのまま脳卒中集中治療科というところに入院したのだった。

集中治療室には心臓の手術をした際にも入っているが、その時と違って今は左の手足以外は特にどうということもない。それなのに全身を機械と点滴につながれ、トイレに行くのもいちいち看護師さんを呼ばねばならない。これが最もつらかった。

何しろ緊急入院で何も用意していない。本も持ち込んでいないし、携帯の充電器もない。よってやることが何もない。幸いにも集中治療室は他の病棟と違い、テレビが見放題ということだったが、特に面白い番組もないから退屈でしょうがなかった。そういえば、隣のベッドに入院していた78歳の男性と看護師たちの会話がただ漏れで、私はすっかりその男性のことを熟知してしまったのだが、それも何もやることがないからこそである。

そんな中、入院当日の24日はクリスマスイブというので、夕食には何とチキンと小さなケーキのついた豪華なメニューが登場。「ラッキー!」とテンションが上がったものの、それ以外は普通の病院食だった。当然と言えば当然だが。

結局、24日から27日まで3泊も入院するハメになってしまった。昨日ようやく退院。しかし、まだ映画館には行けないし、皆さんのブログも申し訳ないがあんまり読んでいません。ゴメンナサイ。

とりあえず本日はご報告までということで。

では、また。