映画貧乏日記

映画貧乏からの脱出は可能なのだろうか。おそらく無理であろう。ならばその日々を日記として綴るのみである。

帯状疱疹は恐ろしい!!

ご無沙汰しております。

1月19日に帯状疱疹の診断を受けました。

その2~3日前からひどい頭痛がして、「これは血栓ができたのか?」「それとも脳腫瘍か?」と心配になり、脳外科に行ったところ、CT検査で脳に異常がないことがわかりました。

では、何なのだ?

そのあたりから目が痛くなり、「これは眼科系の病気?」と考えて眼科に行こうと思っているうちに、顔に水疱ができ始めました。むむ?これは噂に聞く帯状疱疹ではあるまいか。そこでさっそく皮膚科に行き、やはり帯状疱疹の診断を受けた次第です。

帯状疱疹は子供の頃になった水ぼうそうのウイルスが、その後も体の中に潜伏し、ふだんは何でもないものの、ストレスや過労などで再び症状が現れるもの、らしい・・・。

何が恐ろしいかといって、ウイルスが神経を伝わって皮膚に到達するので猛烈に痛むのです。神経を直撃するような痛みです。あまりの痛さに2日間はまったく外出できず。買い置きしておいた食料で何とかしのぎました。

1週間、ウイルスの増殖を抑える薬を飲み、痛み止めも飲んで、いまではだいぶ回復しましたが、顔の水疱が元に戻るまでは2ヶ月ぐらいかかるらしい。何より辛いのは、まだ痛みがあるということ。頭や顔が突然刺すような痛みに襲われるのです。

すでに敷きっぱなしだった布団も片付け、仕事も再開しているものの(1週間まったく仕事ができなかったので、締め切りがヤバいことになっている)、いつ襲ってくるかわからない痛みにおびえております。

なのでまだ映画館に足を運ぶことができません。上映中、痛みが襲ってきたら・・・と考えると、とてもとても。

というわけで、映画レビューの再開はもう少しお待ちください。「イニシェリン島の精霊」「パーフェクト・ドライバー 成功確率100%の女」など,劇場で観たい映画はたくさんあるのですが・・・。