映画貧乏日記

映画貧乏からの脱出は可能なのだろうか。おそらく無理であろう。ならばその日々を日記として綴るのみである。

今年もよろしくお願いいたします。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

さっそく新年第1回目の映画レビュー・・・といきたいところですが、残念ながら今年はまだ映画館に行っていません。昨日大学病院にて眼科の診察の帰りに、映画館に寄ろうと思ったものの、瞳孔を開く目薬を差されて(いつものことなんですが)4~5時間は視界がぼやけて映画どころではなかった次第。

そして本日は風邪気味だったため、出かけるのは自重しました。

まあ2~3日中には映画館に行きたいとは思っているのですが、とりあえず今回は昨年私が観た映画のベスト5でも発表してみましょう。

いやいや、ライムスター宇多丸氏も言っているように、映画に順位をつけるなんて、そんな不遜なことできるわけないじゃないですか。私がダメダメだと思った映画も、他の人にとっては素晴らしかったりするわけだし。それはよくわかっていますヨ。でも、まあ、そう言っている宇多丸さんも、仕方なく番組の中でベスト映画を発表しているわけだし、あくまでも座興ということで……。

昨年劇場で観た映画は合計97本(ずいぶん減ったなぁ~、一時は200本近く観ていたのに)。その中で私のベスト5はこれだ!

・日本映画(順不同)
「福田村事件」
「月」
「ほかげ」
「遠いところ」
「市子」

・外国映画(順不同)
「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」
「聖地には蜘蛛が巣を張る」
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
「イニシェリン島の精霊」
「別れる決心」

くどいようですが、あくまでも座興ですので文句は受け付けません(笑)。この他にも素晴らしい映画がたくさんあるし、100人の方がいれば100通りのベスト5があると思もうし。

というわけで、今年もできるだけたくさんの映画を紹介できればと思います。みなさん、今年もよろしくお願いいたします!