映画貧乏日記

映画貧乏からの脱出は可能なのだろうか。おそらく無理であろう。ならばその日々を日記として綴るのみである。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ラッキー」

「ラッキー」新宿シネマカリテにて。2018年3月26日(月)午後2時5分より鑑賞(シアター1/A-8)。 人間はいつか死ぬのである。今さら何を当たり前のことを、と思うかもしれないが、その当たり前のことになかなか実感が持てないのも事実。それは年をとって…

「素敵なダイナマイトスキャンダル」

「素敵なダイナマイトスキャンダル」シネマ・ロサ池袋にて。2018年3月24日(土)午前11時45分より鑑賞(シネマ・ロサ2/自由席)。 末井昭という伝説的エロ雑誌編集長がいることは知っていた。残念ながら時代的にはややずれているので、当時のことはよく知ら…

桜の季節

たまには映画以外の話題も・・・。 家から15分ぐらい歩いたところに石神井川があって、その川沿いに毎年鮮やかな桜が咲き誇るのだ。 写真の通り今年も見事な咲きっぷり! ちなみに、この場所から数分のところユナイテッド・シネマ系列のシネコンがあって、昔…

「メイド・イン・ホンコン/香港製造」

「メイド・イン・ホンコン/香港製造」ヒューマントラストシネマ有楽町にて。2018年3月21日(水)午後1時50分より鑑賞(スクリーン1/D-12)。 まだオレに多少の経済的余裕があった頃。中国返還前の香港に何度か足を運び、その魅力にはまったのではあるが…

「修道士は沈黙する」

「修道士は沈黙する」Bunkamura ル・シネマにて。2018年3月20日(火)午後12時40分より鑑賞(ル・シネマ1/C-6)。 アルフレッド・ヒッチコック監督の「私は告白する」(1953年)は、強盗殺人の罪を告白された神父が、自ら罪を着せられながら聖職者として…

「去年の冬、きみと別れ」

「去年の冬、きみと別れ」ユナイテッド・シネマとしまえんにて。2018年3月18日(日)午前11時40分より鑑賞(スクリーン2/E-8)。 いや、本当は仕事的に映画など観ている場合ではないのだ。ヒジョーにヤバい状況になっているのだ。もしかしたら崖っぷちか…

「時間回廊の殺人」

「時間回廊の殺人」シネマート新宿にて。2018年3月17日(土)午後2時5分より鑑賞(スクリーン1/F-11)。 自慢ではないが、いわゆる韓流ブームが起きるずっと前から、韓国の映画やテレビドラマには注目していた。特に映画は1998年の「八月のクリスマス」で…

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」シネマカリテにて。2018年3月14日(水)午前10時15分より鑑賞(スクリーン2/A-5)。 けた外れに変わった映画をつくる監督がいる。いわゆる「怪作」というやつだ。ギリシャのヨルゴス・ランティ…

「ダウンサイズ」

「ダウンサイズ」池袋シネマ・ロサにて。2018年3月10日(土)午後2時より鑑賞(劇場2/D-9)。 久々に行った池袋シネマ・ロサ。年季の入った老舗映画館で、設備的にはけっこう老朽化していてシネコンなどとは比べようもないが、何とも言えない味わいがある…

「ハッピーエンド」

「ハッピーエンド」角川シネマ有楽町にて。2018年3月4日(日)午後3時10分より鑑賞(F-7)。 3月4日はオレの誕生日だった。昔バンドをやっていた時から「年齢非公表」を貫いてきたので、いくつになったかは絶対に言わない(笑)。そんなめでたい日に何の映…

「シェイプ・オブ・ウォーター」

「シェイプ・オブ・ウォーター」ユナイテッド・シネマとしまえんにて。2018年3月2日(金)午後12時より鑑賞(スクリーン5/G-15)。 本日、第90回アカデミー賞の発表があった。作品賞の有力候補は、「スリー・ビルボード」と「シェイプ・オブ・ウォーター…

「15時17分、パリ行き」

「15時17分、パリ行き」ユナイテッド・シネマとしまえんにて。2018年3月2日(金)午前9時20分より鑑賞(スクリーン9/E-11)。 相変わらずコンスタントに作品を送り出すクリント・イーストウッド監督。1930年生まれということは……今年88歳!!!!! 何と…

「blank13」

「blank13」シネ・リーブル池袋にて。2018年2月28日(水)午後2時30分より鑑賞(シアター2/H-6)。 家族の死後に、思いもしない事実が明らかになるというのはよくある話。それが長期間音信不通の人物だったりしたら、それはもう意外な事のオンパレードだ…

「ザ・シークレットマン」

「ザ・シークレットマン」新宿バルト9にて。2018年2月24日(土)午後3時より鑑賞(シアター2/F-8)。 リーアム・ニーソンったら、相変わらず大活躍だなぁ~。今年66歳だというのに出演作が途切れないものなぁ~。 というわけで、そのリーアム・ニーソンの…