映画貧乏日記

映画貧乏からの脱出は可能なのだろうか。おそらく無理であろう。ならばその日々を日記として綴るのみである。

今頃ですが「日本死ね!」と思わず叫びたくなった近況

日本死ね!」

以前、子供が保育園に入れなかった母親の投稿が大きな話題を呼んだが、今まさにオレの心境はこれである。

3月1日に母が亡くなり(これももしかしたらコロナが関係していたのではないかという疑念もあるのだが)、ようやく葬儀や相続も一段落したところで、今度は父が転んで左腕を骨折した。本人は強がって、右手で何とか生活できると言い張ったが、冷静に考えてそれは無理だ。なので、弟と交替で実家に滞在して面倒見ることにした。

そんな中、以前から喉の調子が悪かったオレは、ますます体調が悪化し、倦怠感や息苦しさを感じるようになった。そしてついに発熱。37℃強の微熱とはいえ、通常36℃前半体温の自分にとって異変には違いがない。

「これは間違いなくコロナだ」と確信し、父に感染させたらまずいと思い、即座に自宅に帰って休むことにした。幸か不幸か、弟は学校の教師をしており、休校中のためかなりの頻度で父の世話をしに実家に通うことができる。だから、あとは弟に託すことにした。

その後、どうなったかといえば宙ぶらりんの状態だ。喉はずっと不調だし、倦怠感も息苦しさもある。だが、熱は36℃~37℃の間を行ったりきたり。地元の自治体によれば、それではPCR検査を受けられる可能性は低いらしい。たとえ持病があっても、37.5℃以上の熱が2日以上続かねばダメなのだそうだ。

だが、しかし、体温なんて人それぞれだろう。平熱が36℃の人と36.5℃の人を一緒くたにして、37.5℃以上などというワケのわからん基準を設けて検査から締め出すというのはどういう了見なのだ?

いや、それどころか38℃以上の熱が続いても、なかなか検査を受けさせてもらえない人だっているらしい。

何なのだこの国は? 人の命などどうでもいいのか? 本当に感染を止める気があるのか? ふざけんな! 日本死ね

などと思わず叫びたくなってしまった次第です。

検査を受けられないのだからコロナに感染したかどうかは不明。そうかといって、もしも感染していたら他人にうつす可能性があるから、おちおち普通の病院に行くこともできない。宙ぶらりんのまま自宅待機状態を続けるしかないのだった。

ようやく昨日あたりから少し息苦しさと倦怠感は緩和されてきた感じ。このまま良くなればいいのだが・・・。

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こんなマスクでどうしろと?